ダイアン35(diane35)

ダイアン35は、現在海外を中心に流通している低容量ピルのひとつです。

この低用量ピルは、その一錠に避妊のための有効成分であるエチニルエストラジオールが0.035mg含有されており、体格の小さいアジア人でも服用できる配慮がなされています。

このエチニルエストラジオールの成分は、服用することにより、擬似妊娠の状態を体に作り出し、体に排卵が起こらなくなる状態にします。そしてその卵子の着床を起きづらくすることにより、妊娠を防止するのです。

このダイアン35は避妊効果の他にも、含有されている男性ホルモンの働きにより、更年期障害の症状を軽くしたり、バストアップなどのアンチエイジングにも効果があります。

その他にもこの低用量ピルには、ニキビや吹き出物、ムダ毛を軽くするなどの作用も認められています。

ダイアン35の効果

ダイアン35はもともとニキビ治療薬として1987年に認可されました。

しかし薬剤に含まれるホルモンが、避妊に効果的として経口避妊薬とても服用されるようになりました。

そのため、ピルとしての避妊効果はもちろん、ニキビや吹き出物などの肌荒れに効果的なのです。

そのほかダイアン35は他のピルに較べて男性ホルモンの活動を強力に抑制する作用があることから、避妊のみならず、ニキビや多毛症(ムダ毛)の改善、更年期障害の軽減、バストアップ、アンチエイジングなどの効果もあるといわれています。

ダイアン35の服用方法

ダイアン35の服用方法は、生理一日目から服用をスタートします。

服用する期間は生理の一日目の開始日から21日間であり、毎日同じ時刻に服用するのが望ましいとされています。

そして生理から21日間の周期の服用が終了したら、7日間この薬の服用を休止して、次の生理の一日目から再び21日のピルシートに移行します。

このダイアン35の服用のタイミングについての注意点ですが、仮に生理の途中に服用を開始した際などには、避妊がその日のうちに成功しない可能性があります。

その為、このピルを生理の途中から服用した際などには、一週間はコンドームなど他の避妊を併用することが望ましいでしょう

ダイアン35の副作用

ダイアン35の男性ホルモン抑制効果は強く、避妊以外にもさまざまな、女性にうれしい効果がありますが、その分副作用もあります。

ダイアン35で特に危険視されている副作用としては、血栓症のリスクです。

これはピル全般に言える性質ではありますが、ダイアン35にも一般的なピル同様、血液の粘度を高める効果があります。

血栓症の発現リスクは、年齢や喫煙と深く関係しているため、40歳以上の人や、タバコを吸う人は、使用前に医師の指示に従いましょう。

特に喫煙習慣がある場合、喫煙により血管が収縮します。

細くなった血管を粘度の高い血液が通ると詰まりやすくなってしまうため、血栓症のリスクが高くなってしまいます。

実際にダイアン35が多く使用されているフランスでは血栓症による死亡者も出ています。

喫煙者は無理にダイアン35を服用せず、禁煙を視野に入れる、もしくはまた別の方法を医師と相談するなどしましょう。

ダイアン35の購入について

ダイアン35は医療機関もしくは、個人輸入代行サイトなどの通販で購入ができます。

しかし日本ではまだ普及率が低いため、個人輸入代行サイトで購入するのが主になるかと思います。

また、個人輸入代行サイトでは「ジネット」という、ダイアン35のジェネリック医薬品を取り扱っているところも多いので、価格を比較して購入を検討してみるのもひとつの方法です。

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