バルトレックス(valtrex)

バルトレックスは、性感染症・性病を抑える薬として有名な抗生物質です。

有効成分の塩酸バラシクロビルは体内で抗ウイルス作用をもつアシクロビルに変化し、単純疱疹、帯状疱疹、性器ヘルペス、水ぼうそうを緩和するお薬です。ほかにクラミジアなどにも効果があります。

ヘルペスウイルスは皮膚や粘膜に水ぶくれを形成し、場所によっては赤く腫れるなどの症状と痛みが伴います。

そして一度感染すると、同じ場所に繰り返して発症しやすいので、バルトレックスは再発抑制に有効です。

初期段階の方が、治癒率は高いとされているため、ヘルペス発症の初期に服用を始めると、治りが早くなります。

帯状疱疹は子供の頃にかかった水痘(水ぼうそう)のウイルスが大人になり免疫が低下した時に復活して、痛みを伴う赤い発疹が帯状に広がります。

こういった症状の場合にも、ウイルスの少ない発症の初期に服用を開始すると症状が軽くすむので、発症歴があるのなら、バルトレックスを持っておくと安心です。

バルトレックスの効果

バルトレックスは、口唇ヘルペスにも、性器ヘルペスにも効果的です。

そもそもヘルペスウイルスというのは、いったん感染すると症状が治まったあとも体内の神経節に棲みつき、風邪やストレスなどで身体の抵抗力が弱まったときに再び活性化し再発してしまいます。

したがって、完全な駆除は難しく、現在の治療法は、ウイルスの働きを弱めて再発を防ぐことに重点が置かれています。

その治療に使われる代表的な薬がバルトレックスです。

有効成分である塩酸バラシクロビルが、体内でアシクロビルという抗ウイルス剤に変わり、ヘルペスウイルスの増殖を抑えてくれるのです。

一度発症してしまったヘルペスにはもちろん、痒み・痛みを少しでも感じたら、早め早めにバルトレックスを服用することで、症状を軽減できます。

バルトレックスの服用方法

性器ヘルペス、口唇ヘルペス共に、バルトレックス1錠(500mg)を1日に2回、コップ一杯程度の水かぬるま湯で服用します。

性器部や肛門周辺にヘルペス初期症状のヒリヒリ・チリチリ感や、ポツッっとした吹き出物の痛み・痒みや違和感が出始めたら、すぐに服用を開始します。

基本的には朝晩の2回、食前後はタイミングを問いませんが、できるだけ食後のほうが好ましいとされています。

これは、薬が胃腸を荒らしてしまうリスクを下げるためです。

水かぬるま湯をコップ一杯程度一緒に飲むのも、消化・吸収を助けるためです。

これを5日間継続して服用しましょう。
効果発現には個人差がありますが、バルトレックスは服用し始めて翌日から効果が出る方の割合が多く、3日目にはウイルスの増殖活動を高い確率で抑える効果があります。
ただし、個人差があり、3日目ではまだ完全にウイルス活動を停止できていない場合があるのです。
そのため5日間連続して服用することで、70%以上の高い確率でウイルス増殖を停止することができるのです。

バルトレックスによる再発抑制療法

性器ヘルペスは、再発を繰り返す病気です。毎月のように再発する方もいます。
そこで、性器ヘルペスの再発抑制方法について、ご紹介します。

性器ヘルペスにはバルトレックスが有効なのですが、再発を抑制するための飲み方は、1日1錠(500mg)を、8週間から最大1年続けて服用するようにします。
これにより、体内のヘルペスウイルスの量を約3分の1程度に減らす効果があります。しかもウイルスの活性も抑制する効果があります。
ウイルスが全く無くなるわけではないので、服用中も性器ヘルペスが再発することもありますが、ウイルスの活動を防御することで発症する回数を減らすことができます。
もし再発したとしてもその症状はとても軽く、バルトレックスを1日2回に増量して、1日~3日程度で良くなります。

バルトレックスの副作用

バルトレックスも医薬品のひとつであるため、副作用があります。
しかしバルトレックスの副作用は比較的軽度で、負担の軽い薬とされています。

出る可能性のある副作用としては、主に頭痛や眠気、吐き気や下痢などの症状が報告されています。
人によっては副作用も全くないという場合も、強い薬のせいか副作用が重い、という人もいるのでこれにも個人差があります。

バルトレックスの購入について

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バルトレックスは医療機関でお医者さんに処方してもらうか、個人輸入代行サイトで購入するかの方法があります。

効果が高いため、料金も比較的高価なものとなっています。
しかし、「ゾビラックス」というバルトレックスのジェネリック医薬品もあり、これならば同じ効果で、価格はバルトレックスの2/3~1/2程度です。
医師から処方されたバルトレックスがとく効いたから常用したいが価格が…という人は、このジェネリック医薬品の購入を検討することも考えてみてはいかがでしょうか。

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